基礎知識

【葬儀のかたち】の違いとは?|一般葬・家族葬・一日葬・直葬をわかりやすく比較

葬儀のかたちは、主に「誰を呼ぶか(参列者の範囲)」と「何日かけるか(通夜の有無)」の2点で決まります。代表的なものは次の5つです。

①一般葬:親族に加え、友人・知人・ご近所・会社関係まで広くお招きし、通夜と告別式を2日間で行う葬儀
②家族葬:家族・親族・ごく親しい方に限って行う葬儀。通夜と告別式の流れは一般葬と同じ
③一日葬:通夜を行わず、告別式と火葬を1日で行う葬儀
④直葬(火葬式):通夜・告別式を行わず、火葬のみでお見送りする葬儀
⑤社葬・合同葬:会社が主体(または遺族と共同)となって行う、規模の大きな葬儀

どれが正しいということはありません。故人の交友関係、ご家族の体力や負担、菩提寺とのお付き合い、地域の慣習をふまえて選ぶことが大切です。迷ったときは、亡くなる前の事前相談で比較しておくと、いざというときに慌てずに済みます。


目次

  1. 葬儀のかたち
  2. 一般葬とは
  3. 家族葬とは
  4. 一日葬とは
  5. 直葬(火葬式)とは
  6. 社葬・合同葬とは
  7. 後悔しない選び方 5つのポイント
  8. 福井でお葬式をする際に知っておきたいこと
  9. よくあるご質問

【葬儀のかたち】

葬儀のかたちは主に参列者・日数・費用の考え方で分けられます。ご家族事情や故人様の生前のご希望、ご遺族のお仕事関係など様々な面で決められて行きます。

【一般葬とは】
一般葬とは、家族・親族だけでなく、友人・知人、ご近所、職場の方など、故人とご縁のあった方を広くお招きして行う葬儀です。1日目に通夜、2日目に葬儀・告別式と火葬を行う、もっとも伝統的なかたちです。


■一般葬のメリット
・多くの方に直接お別れの機会をつくれる
・後日、弔問客が自宅に次々と訪れる負担が少ない
・香典によって費用の一部をまかなえることがある

■一般葬で気をつけたいこと
参列者数が読みにくく、料理や返礼品の準備に幅を持たせる必要がある
ご遺族は2日間、弔問の対応に追われやすい

【家族葬とは】
家族葬とは、家族・親族とごく親しい友人だけで行う小規模な葬儀です。「家族だけ」と決まっているわけではなく、お呼びする範囲はご家族が自由に決められます。通夜・告別式・火葬という流れは一般葬と変わりません。

■家族葬のメリット
・弔問対応に追われず、故人とゆっくり向き合える
・飲食や返礼品の費用を抑えやすい
・故人らしい演出や、自由なお別れの時間をつくりやすい

■家族葬で気をつけたいこと
・お呼びしなかった方への連絡やご説明が必要になる
・葬儀後に自宅へ弔問に来られる方が続くことがある
・香典が少ないぶん、自己負担額は一般葬とあまり変わらない場合もある
・福井県内での家族葬の流れや費用については、リンクをご参考ください。

【一日葬とは】
一日葬とは、通夜を行わず、葬儀・告別式から火葬までを1日で行う葬儀です。宗教儀式はきちんと
行いながら、ご遺族の時間的・体力的な負担を軽くできるかたちとして選ばれています。

■一日葬のメリット
・ご高齢のご遺族や遠方からの親族の負担が少ない
・通夜の飲食や宿泊の手配が不要になる

■一日葬で気をつけたいこと
・菩提寺によっては通夜を省くことを認めていない場合があるため、事前にお寺へのご相談が必要
・前日からご遺体を式場に安置する場合、式場使用料が2日分かかることがある
・平日の日中に行うことが多く、お仕事のある方は参列しにくい

【直葬(火葬式)とは】
直葬(ちょくそう)とは、通夜や告別式を行わず、ご安置のあと火葬場でお別れをして火葬する葬儀です。法律上、ご逝去から24時間は火葬できないため、その間はご遺体を安置する必要があります。

■直葬のメリット
費用と準備の負担を最も小さくできる
短い時間で、身内だけで静かにお見送りできる


■直葬で気をつけたいこと
・お別れの時間が短く、あとから「もっときちんと送りたかった」と感じるご家族もいる
・菩提寺がある場合、儀式を行わないことで納骨を断られるケースがある
・親族の理解が得られず、トラブルになることがある

【社葬・合同葬とは】
・社葬とは、会社の創業者や経営者、功績のあった社員が亡くなった際に、会社が施主となって執り行う葬儀です。遺族と会社が共同で行うものを合同葬といいます。先に近親者で密葬(家族葬)を行い、日をあらためて本葬・お別れ会を開くこともあります。
参列者が数百名規模になることもあるため、広い式場と駐車場、受付や誘導の体制が必要です。アスピカでも規模に応じて社葬・合同葬会場をご提案しております。

後悔しない葬儀のかたちの選び方 5つのポイント

  1. 故人の希望を確認する
    エンディングノートや生前の会話に希望があれば、それを優先的に考えます。
  2. 参列しそうな人数を書き出す
    親族、友人、ご近所、職場関係などを書き出すと、一般葬か家族葬かを判断しやすくなります。
  3. 菩提寺に相談する
    一日葬や直葬を考えている場合は、できるだけ事前にお寺へご相談ください。納骨や戒名に関わることがあります。
  4. 親族の意見をそろえておく
    「小さくしすぎた」「呼んでほしかった」という声は、葬儀後のトラブルの原因になりやすいものです。
  5. 総額と自己負担額で比べる
    プラン料金だけでなく、飲食・返礼品・お布施・香典収入まで含めた「実際の負担」で比べることが大切です。

福井でお葬式をする際に知っておきたいこと
福井県は浄土真宗のご門徒が多い地域で、お寺とのお付き合いや地域の慣習を大切にされるご家庭が少なくありません。葬儀のかたちを決める前に、菩提寺や親族の年長者にも相談しておくと安心です。
アスピカは福井県内に33の会場を持ち、少人数の家族葬専用の草庵から、一般葬・社葬に対応できる大型ホール、一日一件貸切の邸宅葬まで、ご希望のかたちに合わせてお選びいただけます。

よくあるご質問
Q. 家族葬と一般葬の違いは何ですか?
A. いちばんの違いは参列者の範囲です。一般葬は友人・知人・ご近所・職場の方まで広くお招きし、家族葬は家族・親族とごく親しい方に限って行います。通夜・告別式・火葬という流れは同じです。
Q. 家族葬と一日葬の違いは何ですか?
A. 家族葬は「参列者の範囲」で分けたかたち、一日葬は「日数(通夜の有無)」で分けたかたちです。そのため、家族だけで通夜をせずに行う「家族葬かつ一日葬」というお葬式もあります。
Q. 一日葬と直葬の違いは何ですか?
A. 一日葬は通夜を省きますが、告別式(宗教儀式)は行います。直葬は通夜・告別式のどちらも行わず、火葬のみでお見送りします。
Q. 家族葬はどこまでの人を呼べばよいですか?
A. 決まりはありません。一般的には二親等程度の親族とごく親しい友人までが目安ですが、ご家族で「この方にはお別れしてほしい」と思える範囲で決めて問題ありません。
Q. 費用がもっとも安いのはどのかたちですか?
A. 一般的には直葬(火葬式)がもっとも費用を抑えられます。ただし一般葬は香典収入があるため、自己負担額で比べると家族葬との差が小さくなることもあります。
Q. 葬儀のかたちは生前に決めておけますか?
A. はい。アスピカでは事前相談を承っており、葬儀のかたちや費用の見積もり、会場の見学までご相談いただけます。ご相談は無料です。

どのかたちが合うか迷ったら、事前相談をご利用ください。
「家族葬と一日葬、どちらがいいのか」「費用はどれくらいかかるのか」――元気なうちにご相談いただくことで、ご家族が慌てず、納得のいくお見送りができます。福井県内33会場、経験豊富なスタッフがお答えします。


事前相談・お問い合わせは下記のリンクからお願いいたします。

【事前相談】(24時間365日) https://aspica-fukui.com/contact/